マスキングテープ「mt」- masking tape -

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書家・柿沼康二氏展示会「今がすべてだ!ー続・柿沼康二の挑戦状ー」

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マスキングテープを手でちぎって描く「マスキングカリグラフィー」に取り組まれている書家・柿沼康二氏の展示会「今がすべてだ!ー続・柿沼康二の挑戦状ー」が岡本太郎記念館にて開催されています。

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また、新宿伊勢丹メンズ館 正面ウィンドウを使いゲリラパフォーマンスで制作された作品も2月1日までご覧いただけます。

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両作品の展示に使用されているマスキングテープはmtにて提供させていただいています。ぜひ迫力ある「マスキングカリグラフィー」を会場にてご覧ください。

「今がすべてだ!ー続・柿沼康二の挑戦状ー」

岡本太郎記念館で企画展『化け文字 〜書家・柿沼康二の挑戦状〜』を開催したのが2010年。このとき柿沼康二は、自身が”トランスワーク”と呼ぶ手法による公開制作で、「まえ」という2文字だけで壁一面を埋め尽くす、という前代未聞のパフォーマンスを見せてくれました。
さらに翌2011年には、岡本太郎生誕百年事業の一環として、太郎の言葉を書に作品化するプロジェクトを敢行。その成果が『TRANCE-MISSION』という書籍になります。
 それから10年。ふたたび柿沼康二が記念館を舞台に唯一無比の表現に挑戦します。

開催日時:2021年11月18日(木)〜2022年3月13日(日)
開館時間:10:00~18:00
休館日 :火 (祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日
観覧料 :一般 ¥650
小学生 ¥300

〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19
TEL:03-3406-0801 FAX:03-3409-5404

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新宿伊勢丹メンズ館 正面ウィンドウを使ったマスキングテープによる作品展示

会期:2022年1月12日(水)〜2月1日(火)
場所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店メンズ館
TEL:03-3352-1111
営業時間:午前10時~午後8時

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柿沼康二(カキヌマコウジ)書家・現代美術家
プロフィール

http://www.kojikakinuma.com

1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿、上松一條に師事する。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。

「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、 書という概念を超越し「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。2020東京オリンピック・パラリンピック公式アートポスターを担当。 2013-2014年、現代美術館において存命書家史上初となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。「不死鳥」(1100×750cm)、「一 (BOSE Ver.)」(270×515cm)の2点がパーマネント・コレクションとして収蔵される。2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞、独立書展特選、独立書人団50周年記念大作賞、毎日書道展毎日賞(2回)、文化庁公益信託第6回国井誠海賞、等受賞歴多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。 NHK「トップランナー」 「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは」、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、 BOSE社CM、NIKE原宿PV等に出演。

“NOWNESS”(注1)をコンセプトとして繰り広げられるその表現は伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作(注2)、トランスワーク(注3)、サークルワーク(注4)と称される新表現まで幅広く、NYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、メキシコ・タヒン芸術祭、UAEシャールジャ・カリグラフィー・ビエンナーレ、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど世界各地で披露され好評を博す。現在、株式会社柿沼事務所代表取締役兼アーティスト/書家。

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