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COLUMN
コラム 2019年10月

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視界360°!!

東京のビル群がぶわわーんと、眼前に!!

渋谷スクランブルスクエアの内覧会で展望施設「SHIBUYA SKY」へやってきました。

11月1日にいよいよオープンします。

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地上47階。渋谷最高峰の230m。

囲いは全面ガラス張りで、

端っこへ行くとちょっと足がすくみます。

空中散歩するような、かなりの迫力。

ここへたどり着くまでのエレベーターの演出などもユニークなのでお楽しみに。

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こんな風にソファをあしらったラグジュアリースペースもあります。

夜景の時間まではいられませんでしたが、きっと素晴らしい風景でしょうね!

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さてさて、階を降りてみるとお土産コーナーが。

屋上に上った人だけが買えるお菓子やオリジナルグッズも売っています。

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早速マステチェック!

やっぱりありました(左下)。

こちら、JRのペンギンちゃんシリーズや、東急線の路線をあしらったマステ。

合わせて電車グッズがいろいろ。

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こちらにあったのは、日本全国の郷土玩具シリーズ。

こけしや狛犬柄などなど〜。

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葛飾北斎に鳥獣戯画、

日本の名画シリーズもありました。

全体的に日本らしいものを意識してセレクトしているようですね。

デザイン的にもやや大人の雰囲気で、

新しい渋谷を演出しているようです。

いわゆる展望台にありがちなキッチュなグッズは見当たりません。

(それもそれで嫌いじゃないのですが)

コインで作るメダルとか、タワーの置物とかありません。

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でもこれはアリ!

スノードームの中に、渋谷の風景が閉じ込められています。可愛いですね。

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渋谷スクランブルスクエア

https://www.shibuya-scramble-square.com

2019年11月1日オープン

フィンランドのテキスタイルブランド「ラプアンカンクリ(LAPUAN KANKURIT)」が、ひっそりと表参道にオープンしました。

キャットストリートの一本裏手の静かな通りにあります。

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小さな店内にはいいものがギュギュッと詰まっておりました。

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ラプアンカンクリは、ヘルシンキから北西へ400km、人口15000人ほどの小さな町「ラプア」で1917年に創業した老舗テキスタイルメーカーです。

店の内装デザインは、マリメッコなどを手がけている設計事務所イマ。

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フィンランドならではのナチュラルで綺麗な色使いとデザイン。

自然をモチーフにした絵柄も多いです。

リネンはデザインの種類も豊富!!

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北欧好きにはお馴染み、陶芸家でイラストレーターの鹿児島睦さんや、マリメッコやアルフレックスなどのデザインを手がける鈴木マサルさんがデザインされたブランケットなどがありました!フィンランド在住のテキスタイルデザイナー、吉澤葵さんのデザインも優しい色合いが素敵です。

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入り口にさりげなく下がっていたリネンバッグも可愛い。

バッグだからバク、とかちょっとダジャレ的に持ってもいいかも?!

(白いものはシマウマみたいです)

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ラプアンカンクリ(LAPUAN KANKURIT)

https://lapuankankurit.jp

プロフィール

江澤 香織
インテリア、雑貨、料理、ライフスタイルなどを中心に、新聞・雑誌・広告・WEB等でフリーライター、コーディネーターとして活動。All Aboutにて雑貨ガイド担当。
http://allabout.co.jp/living/zakka/
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