青森へ行ってきました。

初めての青森、八戸で何か情報を得たいなら、とりあえずここへ。

八戸ポータルミュージアム「はっち」です。

入り口を入るとたくさんの"馬"！！

青森の伝統工芸品、「八幡馬（やわたうま）」です。元々は農閑期に副業として作られ、

神社の参拝に訪れた人へのお土産として売られていたそうです。

現在も縁起物として、結婚、新築、出産、などのお祝いに使われるのだとか。

カラフルな模様がなかなかお洒落なお馬さん。

北欧のダーラナヘストにもどこか通じるものがありますね。

と思ってみていたら、こっちには無地のものが。

こちらはこちらで、木の質感が素朴で、味がありますね。

これらは県の伝統工芸士･大久保直次郎氏によって製作されたものだそうです。

ずらっと並ぶ姿は圧巻ですが、ほのぼのとした演出です。

建物は5階建てで最上階はアーティストレジデンスにもなっており、

館内も全体的にお洒落な雰囲気。

八戸の歴史や文化を展示するブースもあり、特に食文化を紹介するコーナーなど

ミニチュアの食玩がずらっと並んでいたりして、見応えがあります。

子供のための交流コーナーがあったり、

イベント、ワークショップも様々なものが行われていて、

この街に住む人にも、観光客にも楽しいスペースです。

八戸の魅力を存分に発信する総合施設として活躍しています。

１Fには青森の特産品やお土産を扱うショップもあります。

パッケージデザインも素敵なりんごのお菓子がたくさん。

食品、ステーショナリー、インテリア小物などが並び、

どれもセレクトのセンスが良いので、

八戸でのお土産選びにもおすすめです。

はっち

http://hacchi.jp

東京・渋谷ヒカリエの８階では

「ショコラZakkaフェスティバル」を開催中。

約３０ブランドのチョコレートが集まると同時に、

チョコレートをイメージした雑貨アイテムも色々揃っています。

そんな中でつい立ち止まったのがここ。

デザイナー集団novelax（ノベラックス）による"義理ノート"は、

巨大なチョコレートプリントのノートを量り売りする

「note de chocolat（ノート・デ・ショコラ）」。

１g辺り８円で、その場でノートを好きな大きさに切ってくれます。

元々novelaxでは以前からノートの量り売りをやっていたのですが、

今回はバレンタインだけの特別版として、

チョコレート柄にプリントしています。

会場にはかなり大きなチョコレートノートがどどーん。

約80cmあるそうです。

これ見てるだけでもテンション上がります！

そして、カットしたいところにマスキングテープを貼り、

裁断機で好みの大きさにカット。

斜めに切ったり、お家の屋根のように三角にしたり、

自由にカットするかたちを指定できます。

大きさも自由なので、使う人を想像しながら、

あの人だったらこんな風に使うかな？あの人は小ぶりなほうがいいかな？

などと思いを巡らしながら大きさを決めていきます。

カットしたチョコノートははかりで計量します。

重さに対して、料金を電卓でパチパチ！

最後はこんな感じにきちんとラッピングしてくれます。

重さも手書きで書いてあって、"量り売りらしさ"を実感。

対面販売ならではの、お店の人とのやり取りが楽しいです。

２月１４日（金）までやってるそうなので、

気になる方はぜひヒカリエへ。

novelax