mt masking tape

COLUMN
コラム

「mt ex at JIYUGAKUEN2022」が絶賛開催中ですが(5月5日まで。前回の記事参照)、

自由学園明日館がある、池袋といえば・・・

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フクロウです。

こちらは明日館の売店の前にいるフクロウ。敷地内には3羽いるそうです。

mt ex展、行く人は探してみて!

なんと自由学園の生徒たちが大谷石で製作したそうです。

このように池袋には、フクロウがたくさんいます。

JR池袋駅東口にいる「いけふくろう」は、待ち合わせスポットとしても有名ですが、

自由学園があるのは西口なので、西口エリアのフクロウを探してみました。

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まずは駅前広場のフクロウファミリー。

「えんちゃん」というキャラクターだそうで、金属フレームに植物を植え込んだ、

モザイカルチャーという園芸アートです。なかなか巨大なオブジェ。

待ち合わせしても迷わなそうです。

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こちらは明日館への道すがら、歩いていて見つけました。

芸術劇場の近くにあったような記憶・・・。

ちょっと首を傾げた、おとぼけ顔のフクロウさん。

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一方でこっちはちょっと怖め。

魚を捕まえて羽ばたいています。躍動感。

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うわ、バッタバッタとフクロウの群れが!

メトロポリタンホテルの近くにある、元池袋史跡公園。

昔はこの辺りに本当にフクロウがたくさん生息していたそうです。

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足元にもフクロウ。

壁にもたくさんフクロウの絵が描かれていました。

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池袋エリアを周遊する電気バス「IKE BUS」。

真っ赤なバス停の上にもキュートなフクロウちゃん。

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偶然ひょっこり、IKE BUSがキマシター。

これめっちゃかわいいですよね。

バスの屋根にもフクロウがちょこん。

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かわいいといえば、こんな甘味処もありますよ。

三原堂という和菓子屋さん。

フクロウの皮に、自分であんこやアイスを乗せて食べます。

「池ぶくろう最中」はお土産に買うこともできますよ。

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あっ、甘いのじゃなくて、こっち派?!

朝から呑める池袋のせんべろ、創業70年という老舗大衆酒場です(もはやフクロウいないし)。

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こらっ、フクロウに怒られました。

これ、池袋警察署のマスコットなのでしょうか?

凛々しいフクロウさん。

ちなみに「mt ex at JIYUGAKUEN2022」でもフクロウ柄のmt販売しています。探してみてください。

東京の方は、もう行かれた方も多いかもしれませんが。

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自由学園明日館。

建築界の巨匠、フランク・ロイド・ライト設計。

個人的にも大好きな建物です。

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そしてこちら。ぎゃー!!

mtで見事にラッピングされた、自由学園の講堂。明日館の向かいにあります。

フランク・ロイド・ライトの愛弟子だった遠藤新の設計。いずれも重要文化財です。

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いやいや、なんだかすごいことになっています。

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これは建築好きも必見の事件では。

自由学園だけど・・・自由過ぎる・・・

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実はずっと延期になっていた、「mt ex at JIYUGAKUEN 2022」がついに開催中です。

大谷石とmtのコントラスト!斬新です。

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中はこんな感じ。

いつもどちらかというと厳かな雰囲気の講堂が、ポップで賑やかな印象になっている。

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元々この建物が好きなので、今まで過去に何度も訪れているのですが、

mtで全面デコレーションされた建物を見るのは、なかなかない機会。不思議な風景です。

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おっと、これはマスキングテープ本来の使い方ですね。(立ち入り禁止)

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そんなわけで、今回だけの限定テープの他、建築系のテープが大集合していました。

建築好きも訪問の価値がありますよ。

ちなみに明日館の本館売店にも、フランク・ロイド・ライトの窓をデザインした限定テープが売っていますので、

忘れずにお立ち寄りください。

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今のご時世を反映した、こんなワンポイントおしゃれテープも。

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これからの季節に必要な、虫とりシート。めっちゃカラフル!!

インテリアにも、夏のキャンプなどに持って行っても楽しそうですね。

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そして、こちらもこれからの季節に必須。

台風対策テープ!!どこまでも痒いところに手が届くmt!!

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mt ex at JIYUGAKUEN2022

・日程:2022年4月27日(水)~5月5日(木)

・営業時間:10:00~19:00

・会場:自由学園 明日館(みょうにちかん)講堂

・住所:東京都豊島区西池袋2-31-3

ある日のものすごい霧の朝。

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1時間以上待った挙句、どうにか船を走らせて島へやってきました。

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やってきたのはこちら、犬島です。

瀬戸内国際芸術祭2022も始まりました!

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島の中をプラプラ歩いていると、わー猫がいる。犬島なのに。

・・・いやいや、そうじゃなくて、地面の方をよく見て!何か描いてある。

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早速見つけました。「石職人の家跡」で公開されている、淺井裕介さんの作品。

mt工場見学ツアーをはじめ、mtの様々なイベントに行ったことある方はきっとご存知かもしれない、

お馴染みのアーティストさんです。

mtの工場内に淺井さんの作品がどーんと飾られていたこともありましたねー。

こちらの作品は、淺井さんが一ヶ月以上犬島に滞在し、

島の方々と会話したり、時には一緒に制作を行ったりして、作り上げたものだそうです。

よくよく見ると島に実在するモチーフや、島の人々が描いた図柄も含まれています。

淺井さんの作品は、見ているとほのぼのとした気持ちになって、やっぱり素敵だなあ。

(「インタビュー」ページにも淺井さんが登場していますので、要チェック)

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こちらは、ベアトリス・ミリャーゼス氏の「A邸/Yellow Flower Dream」。

自然の中にひょっこり現れる、カラフルで明るく元気、生き生きとリズミカルな作品。

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犬島なので、犬もいました。アッと驚く巨大ワンコ。

遠くからも見えて、なかなかのインパクト。犬島のシンボル的な存在です。

造形家・川埜龍三(かわのりゅうぞう)氏による、海の家を犬小屋に見立てた巨大パブリックアート。

奥行5m10cm、高さ3m、幅2m40cmだそう。

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近づいてみると、様々な素焼きの陶版タイルを組み合わせて作っています。

これらは主に備前焼だそうですが、タイル作りは全国各地でワークショップが行われ、

様々な人が参加しているようです。その数2万枚!!

三鷹天命反転住宅などでも行われたらしい。参加したかったなー。

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港にあるお土産屋さん。めちゃオシャレです。

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mtいくつかありましたが、私は先ほど見た、ベアトリスさんの作品を表現したこちらのテープを購入。

カラフルな色使いが可愛い。(写真が少しボケ気味ですみません)

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ちなみにここで買った桃ジュースが絶品でした。さすが岡山!

マスカット・オブ・アレキサンドリアのジュースもありました。

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犬島は全部歩いて回れるほどの小さな島で、ほっこりとした穏やかな時間が流れていました。

今回は仕事のため駆け足だったけれど、またゆっくり訪問したい島です。

mtの故郷でもある、岡山県にきました。

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こちらは牛窓にある「牛窓オリーブ園」。

瀬戸内海を広く見渡せる、絶景ですねー。

園内は入場料も無料!地元の人もここにきて、のんびり寛いでいるそうです。

売店ではオリーブのソフトクリームも売っていますよ。

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岡山城は、残念ながら工事中。

来週(24日くらい?)にやっと、囲いが外れる予定だそうです。

囲いを取って、足場だけが残っている状態が、写真映えしてかっこいいのだとか。

岡山の方はぜひ、観に行ってみてください。

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後楽園には、こんなボートが!桃ボート!!

足こぎ式です。

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岡山の方にマスキングテープをいただきました。

上は岡山の名産品や観光地がイラストで描かれたもの。

桃、ぶどう、ホルモンうどん、ジーンズ、岡山城、倉敷などなど。

下は岡山のゆるキャラ、ももっち、うらっちだそうです。

ももっちは岡山のアイコンである桃太郎をイメージ。

うらっちは、なんと桃太郎が退治した鬼がモチーフ!

岡山県に古くから伝わる「温羅(うら)伝説」では、鬼は温羅(うら)と呼ばれています。

岡山では、鬼も愛されているみたいです、笑。

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ついに行ってきました「角川武蔵野ミュージアム」。

いきなり大きな岩がゴロンと転がっているような、かなりインパクトのある建物。

(鳥のようなイラストは特別展示の今だけの作品)

約2万枚の花崗岩を使っているそうです。

設計デザインは隈研吾建築都市設計事務所。

東所沢の駅から歩いていくと、遠くからも巨大なグレーの頭が見え、不思議な風景を醸し出しています。

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ここの目玉といえば、やはりこの「本棚劇場」でしょう!

しばし見上げて呆然としてしまうほど、ずらっと並んだ無数の本の森。圧倒されます。

約30,000冊あるらしいです。

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時間になると定期的にプロジェクションマッピングもやっています。

普通に本を手に取って読むことができる、エンタメ図書館といった風情なのですが、

本の並べ方、選び方に工夫が凝らされており、森の中を彷徨うように楽しく、本の世界にどっぷり浸れます。

個人的には荒俣宏さんが集めた不思議本コーナーがツボ。

本棚劇場の奥にある廊下の先の階段の脇にあり、分かりにくいので、どうぞお見逃しなく。

他に「荒俣ワンダー秘宝館」というコーナーもあり、

ジャンルを一言では言い表せない、ミステリアスな物体の数々が展示されています。

「不自然(マンメイド)な植物展」という特別展示も開催されており(2022年7月31日まで)、

様々なアーティストが植物をテーマに作品を展示していました。

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特に見入ってしまったのがこちら。

よーく見ると、これら全部本物の植物。花びらや葉っぱの押し花です。

多田明日香さんというアーティストの作品。

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花びらや葉っぱを精巧に組み合わせて、人間の骸骨を表現しています。

アルチンボルドなどを思い起こさせるけど、本物を使っていることがミソ。

人は花に惹かれ、美しい人は花のように例えられる。その人の本質を突き詰めたら骨だった。

そこで骨を花で美しく再構成したらどうなるかを試みた、という面白い視点。

シンプルにとても綺麗だし、驚きのある作品です。花も人間も美しい!

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ミュージアムショップにマスキングテープ売ってました。

こちらは漫画mt。

他にもショップの各ブースにいろんな柄が売ってましたので、ご興味ある方は探してみて下さい!

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角川武蔵野ミュージアム

https://kadcul.com/

東京駅からすぐの商業施設「KITTE」にて、3月18日より開催中のイベント「ART KITTE」。

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mtも参加中とのことでちらりと覗いてみました。

日常の中に潜むアート、日常を彩るアート、がテーマで、様々な企業やアーティストの作品が展示されています。

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1Fの吹き抜けスペースにどーんと展示。

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mtコーナーは、ちぎり絵のような繊細な作品でした。

葉思辰さんの「暮」。

以前mtのイベントにも登場したことがある、台湾のアーティストさんのようです。

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近寄ってみると本当に緻密で丁寧に貼り合わせていることが分かります。

これは実物をぜひ観て欲しいです。

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作品は他にもいろいろ展示されています。これら全部mtです。すごい。

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そしてもちろんショップコーナーも。

今まで全国各地で行なわれた様々なmtイベントで作られた、限定テープばかりを販売!!

しかも全部100円!!これは要チェックです。

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mt以外で気になった作品。文具屋さんでよく売っている「丸シール」だけを貼り合わせて作った東京タワー。

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印象派の点描画みたいで不思議な雰囲気。

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そういえば、KITTEのロゴってmtっぽいですね。

24日までの開催なので、ご興味ある方はぜひ行ってみて下さい。

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KITTE

https://marunouchi.jp-kitte.jp/

d47 MUSEUMで開催されている日本ワイン展を観に行き、

うっかり長々と続けてしまったワインラベル紹介シリーズ、今回で終わりにします。

「レトロクラシック編」「ネイチャー・ナチュラル編」「シンプル・グラフィックデザイン編」に続き、

最終回「アート・イラスト編」です。

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北海道の10R ワイナリー。栃木のココファームワイナリーにいた醸造責任者のブルース・ガットラヴさんが、

北海道のぶどうに魅力を感じ、立ち上げたワイナリー。

カスタムクラッシュワイナリー(受託醸造所)という取り組みもユニークで、

将来的にワイン造りを目指している生産者にとっては、学びと実践の場になっているようです。

もちろんブルースさん自身のオリジナルワインもあります。

上写真のラベル、ネイチャー編ともちょっと被るかな?

葡萄畑と空に飛ぶ鳥をイメージしたようなイラストで、とてもシンプルなラベルですが、

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こんな感じに、過去のラベルもいろいろと展示されていました。

こちらはなかなか個性的なイラストです。帽子の人はブルースさんでしょうか。

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私の大大好きな、宮城県のファットリア・アルフィオーレ

元小学校の体育館を、すっごいお洒落な醸造所にリノベーションしているんです。

数年前に訪問したことがあり、試飲できるワインを片っ端からしこたま飲んでしまった記憶・・・。

本当は、ネコ柄のイラストが影のように描かれたシリーズも好きなんですが、

今回展示されていたのは、印象派の水彩画のような柔らかくてシンプルなデザイン。

ワイナリーの姿勢を反映したような、清々しい潔さを感じます。

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これまたかなり個性的なラベル。大阪のフジマル醸造所

このラベルの絵、一体何の絵なんでしょうね?ちょっと不思議で抽象的なイラストです。

フジマルさんの醸造所は大阪の街中にあって、レストランも併設されており、

レストランの窓からワイン造りの様子がうかがえるという楽しさ!

2号店として東京・清澄白河にもレストラン店舗と醸造所があります。

大阪はそもそも、ぶどう栽培で120年の歴史があり、生産量もトップクラスだった、というのは、

現地へ行くまで知りませんでした。柏原市にものすごい急勾配の葡萄畑があります。

現在は農家さんがどんどん減っていて、耕作放棄地も増えているそう。

フジマル醸造所はそんな耕作放棄地を救済してワインを造っています。

上記のワインは100%大阪のぶどうを使用。(東京の醸造所は山梨など関東・東北等のぶどうを使っています)

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三重県の国津果實酒醸造所

2018年の設立で、比較的新しいワイナリーです。

数年前に熊本でここのワインを偶然見つけ、それ以来ずっと気になっているワイナリーです。

こちらも廃校になった小学校を醸造所にして、委託醸造も受け付けているのだとか。

ジャック・タチの映画「僕のおじさん」を思い出すような、ほのぼのしたイラストがキュート。

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楽しそうなイラストの小瓶が登場。福岡のStudio gogo winery。

うーん、聞いたことないなあ、と思っていたら、

こちら福岡で地元を盛り上げている、とどろき酒店が始めたワイナリーなんだそうです。

そういえば、以前からとどろき酒店のオリジナルワインがありましたが、

以前はプロデュースだけで、別の県で委託醸造していたような。

それが長年の夢叶い、ついに醸造免許を取って、2021年から始動したそうなんです!熱いです!

使っているのはもちろん、福岡産のぶどう。

是非とも飲んでみたいけど、販売はしていなかったー!

今後も大注目のワイナリーです。

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ワインラベルは動物イラストも多くて、動物編もやろうかと思ったけど、

もうあまりに長くなるので、チラッとだけ。

愛知県のアズッカ エ アズッコ(風の丘のワイナリー)。

ちょっとイタズラ顔のオオカミさん、ワインを飲んでご満悦顔?!

まさかワイナリーの羊を食べたのでは??羊とワインは合いますけどね!

・・・なんて、物語が始まりそうなイラストがユニークです。

でもここも知らなかったなあ。日本にもいろいろ面白いワイナリーが増えているんですね。

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ではいよいよ最後は、mtの本拠地でもある、岡山県から!!

ドメーヌ・テッタです。ここも大好きなワイナリー。

岡山の新見市哲多町ってところにあるんですが、広島と島根の県境にも近い、すんごい山奥です。

開梱したらパンダの像が出てきた(という設定?)で、トレードマークはパンダ。

ワイナリーの入り口にも、本当にパンダ像が置いてあるんですよ。可愛いですよね。

Tシャツやエコバッグなどのグッズも売っていて、この可愛さに思わず買ってしまう。

建物はWonderwallの片山正通氏がデザインしていて、めちゃくちゃかっこいいんです。

レストランも併設。お料理美味しかったなー。

建物の周り一面はぶどう畑で眺めも最高です。

・・・以上、長々と続いたラベル紹介でした!

(最後まで読んでくれた方どうもありがとうございます)

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さて、ついでにワインとマスキングテープの関係についてちょっとだけ話すと、

ワインバーなどでmtを使っているところ、結構多いです。

無地のmtにペンで値段とか、簡単な特徴などを書いて、ボトルの裏側にペタッと貼っています。

産地や特徴によって色分けしたりして、結構便利に使われているんですよ。

飲食の現場にもmtは欠かせません!

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47winetourism -47都道府県の自然・人間・文化を味わう旅-

d47 MUSEUM 第29回展覧会

会 期 2022年2月 4日(金) - 2022年5月 8日(日)
時 間 12:00〜20:00 ※水曜定休(祝日の場合は営業)
場 所 d47 MUSEUM(03-6427-2301)
料 金 ドネーション形式(来場者が入場料を決める自由料金制)
事前申込 不要
●お問い合わせ:03-6427-2301(d47 MUSEUM)

https://www.hikarie8.com/d47museum/2022/01/47winetourism--47-.shtml

日本ワインのラベル鑑賞が面白くて、シリーズ第3弾になってしまいました。

(その1、その2は過去ブログをご参照下さい)

「レトロクラシック編」「ネイチャー・ナチュラル編」に続いて、

今回は「シンプル・グラフィックデザイン編」です。

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リボンのように細帯でくるんと巻かれたラベル。

茨城県のle bois d'azur。全く知らないワイナリーでした!

HPには2020年からぶどう栽培を始めた、と書かれているので、本当に新しいんですね。

興味深いワイン。ラベルもシンプルで美しい。

今後も注目のワイナリーです。

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こちらは富山県のセイズファーム

スペックだけがシンプルに書かれたラベル。古いタイピングのような文字フォントもいい。

昨年ようやく訪問しましたが、丘というより山の中腹にあって、素晴らしい眺め!!

富山湾と富山の街並み、晴れれば立山連峰をどーんと背後に見渡すことができる絶景です。

葡萄畑の脇には小屋があって可愛いヤギやニワトリもいます。

ソムリエの友人によると、年々美味しさが増している、というワイナリー。

(有料で試飲あり。レストランも併設しています。予約制)

ここでは外のベンチに座って、景色を眺めながらぼーっと過ごすのがおすすめです。

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長野県のRue de Vin

このフランスっぽい粋なラベルデザイン大好きです。

こういうシールとか欲しいなあと思ってしまう。

HPも統一されたデザインで、他のワインも全体的にすっきりとシンプルシックなラベル。

ワインはもちろん、ここのシードルもとても美味しいですよ。

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山口県のドメーヌ ピノ・リーブル(周防大島ワイナリー)。

ラベルには物語のような文章が熱く静かに語りかけ、このワインへの想いを綴っています。

家族経営でミニマルに、葡萄栽培から自分たちで手がけているそうです。

こちらも今回初めて知ったワイナリーですが、とても興味深いです。

ラベルを見ているだけで、お酒が美味しくなりそうです。

ラベルは最高の酒のつまみ、かもしれません。

さて、ワインラベルシリーズ、最後にあともう一回だけ更新します。

最終回はアート・イラスト編です。

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●お問い合わせ:03-6427-2301(d47 MUSEUM)

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東京・渋谷のd47MUSEUMで行われている、

日本47都道府県のワインのラベルに注目して、勝手に紹介するコーナー。

前回レトロラベル編をやりました。

ラベルを改めて分類してみると、いくつか傾向があることが分かりました。

レトロ編に続いて、今回は「ネイチャー・ナチュラル編」

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自然の風景、特にワイナリーの地元だったり、葡萄畑をイメージしたラベルデザインは結構多いなという印象。

こちらは滋賀のヒトミワイナリー

日本産の生ブドウを100%使い、濾過をしない、にごりワインがここの大きな特徴。

自然な泡があり、素材そのままが感じられる素朴でナチュラルなワインです。

爽やかな自然の風景が描かれたラベルにも、造りのポリシーが現れているように感じます。

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ブドウをそのままドーンとラベルに表示。

香川のさぬきワイナリー。1989年の創業、四国で最初のワイナリーだそうです。

さぬき市は明治時代からブドウ栽培が盛んな地域だったとか。

それでブドウを全面に出しているのでしょうか。

こちらは香川大学のオリジナル品種で造られており、渋みが少なく爽やかな味わいなんだそう。

ワイナリーは瀬戸内海を見下ろす丘の上にあり、感動のパノラマ!だそうです!!行ってみたい!!

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こんな風にラベル全体に草花模様が描かれているものも。

神戸ワイナリーです。神戸というと都会な感じもしますが、

こちらは六甲山の南西の、港を見下ろす丘の上にあるそうです。丘の上、多いですね。

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まるでウイリアムモリスのようなクラシックモダンなデザインのラベル。

島根県の奥出雲葡萄園です。

ここへは行ったことありますが、そういえばここも醸造所が丘の上にあるなー。

レストランが併設されており、窓の外はぐるりと一面葡萄畑が見渡せて、とても気持ちのいいところでした。

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ネイチャー・ナチュラル編の最後は、山の風景が描かれた、ココファームワイナリー。栃木県です。

はい、ここも行ったことあります。(どんだけワイン好きなんだよ)丘の上です。

畑は本当に転げ落ちそうな急斜面ですが、とっても気持ちいい場所。

丘の頂上まで頑張って登ると、眺めはサイコーです。(そこで飲むワインはもっとサイコー)

毎年収穫祭もやってるんですよねー(コロナで近年はオンライン開催のようですが)

ここもレストランやショップがあって、訪ねるのが本当に楽しい素敵なワイナリーです。

さて、また長くなってきましたので、その3へ続きます。

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渋谷ヒカリエの8階、d47 museumにて、こんな展示が行われていました。

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なんと、日本47都道府県のワインの紹介です。ぎゃー。

ワイン好き(酒好き)としては、鼻息荒い展示に目がキラッキラになりましたが、

ここはmtのブログですので、飲みたい気持ちはグッと堪え、

ワインのラベルデザインに焦点を当てて、ご紹介してみようと思います。

ワイン好きの方の中には、飲んだワインのラベルを記念でコレクションしている人もいますが、

ワインのラベルデザインはそれぞれ個性的で凝っていて、

グラフィックデザインとして見ても、とても面白いと思います。

日本のワインでこんなに色々な素敵ラベルがあることに驚き、楽しませてもらいました。

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まずはレトロクラシック編。

千葉で一番古い齊藤ぶどう園。1930年の創業。

ここのワイナリーには以前行ったことがありますが、アヒルを飼っていて、

葡萄畑を自由気ままに歩き回っている様子が可愛かった。ラベルもレトロでいい感じですねー。

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こちらも素敵です。現在は違うラベルですが、古いラベルが展示されていました。

岩手県の陸前高田にある神田ぶどう園です。創業は1905年!(明治38年)

HPを見ると、昔のレトロなラベル写真がいっぱい載ってるので、ご興味ある方は見てみてください。

そのままシールにしてほしい、と思うくらい、すごく可愛いです。

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こちらは鳥取県の北条ワイン。1944年創業。

鳥取といえば砂丘ですが、水はけの良さがぶどう栽培には適しているそうです。

そういえば、フランス・ボルドーの近くにも大きな砂丘があります。

ラベルにもトレードマークのように砂丘が描かれていますね。

ここも以前に行ったことあるのですが、小さな手作り感のあるワイナリーです。

鳥取にこんな美味しいワインあるんだ、と驚いた思い出。

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ワインの国、山梨県からはキザンワイン。1930園の創業です。

シンプルレトロなラベルが印象的。なんともいい感じのグラデーションカラー。

ワイン自体ももちろん美味しいのです。

他にも紹介したいものがたくさんあり過ぎるので、その2に続きます。

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プロフィール

江澤 香織
インテリア、雑貨、料理、ライフスタイルなどを中心に、新聞・雑誌・広告・WEB等でフリーライター、コーディネーターとして活動。All Aboutにて雑貨ガイド担当。
http://allabout.co.jp/living/zakka/
過去の記事はこちら
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