
小田原で、子供たちのテープアート
小田原駅前の地下街を歩いていたら、ふと壁にカラフルなイラストが!
なんだか自由で楽しそうな絵です。
どうやって描いているんだろうと近づいてみると・・・
なるほど!全部テープで描かれているんですねー。mtではなかったのですが、発想は一緒ですね。カラーテープを自在に使って大胆に切り貼りされています。「おだわら・コドモ・アート」というワークショップで子供たちが作り上げた大型作品。テーマは「小田原の四季」だそうです。
なかなかの力作でつい見入ってしまいます。子供たち、楽しかっただろうなあ。
色使いなども上手に描かれていますよね。子供たちの思いがけない発想に驚かされます。
「四季」という文字の絶妙なグラデーション!屋根の色の微妙なまばら感もユニークに表現されています。
いやはや、大変見ごたえがありました。地下街でこんなアートに出会えるなんて。
「おだわら・コドモ・アート」は、「自分の手や目、からだ全体を使って行う様々なアート体験を通して、こどもたちの想像力や考える力、自ら行動する自立心を育み、こどもたちの健やかな成長へとつなげることを目的としたプログラムです。アーティストや造形教育の専門家と一緒に制作することで、こどもたちは絵を描いたりものをつくったりする中で、自分を表現する方法を学びます。」(「おだわら・コドモ・アート」の紹介HPより)とのこと。子供たちと一緒にカラーテープを使ったアート作品作りを毎年やっているようです。すごくいい試みですね。
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