施設でmtを使用した感想をお寄せいただきました
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普段、紙やお絵描きなどを壁に飾る為に使用していたマスキングテープ。そんなマステの色合いだけで絵を作るという大胆なコンセプトがとても魅力的で、みんなの思い入れのある、園庭で出会える生き物たちをテーマにして制作しました。無地のマステは背景に、柄付きのマステは各植物、生き物に使用したことで子どもたちもスムーズに進めることができていました。大胆にながーくちぎって貼る子や、丁寧にズレの内容に慎重に貼る子など、子どもたちによって様々な姿が見られました。壁に飾りながら少しずつ進めていった為、「大きな木ができた!」「(馬の)どりーちゃん完成!」と作り上げていく途中段階も楽しむことが出来ました。今回の制作をきっかけに、マステを使って自分だけの木を作ってみるという活動などにも広がっています。制作遊びの身近なアイテムとして『マスキングテープ」がこれからも必要とされていくという期待が見られています。
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たくさんのカラフルなマスキングテープがとても嬉しかったようで、どのマスキングテープを使うかとても悩みながらもワクワクした様子で制作を進めていました。コラージュのように欲しい柄を切り取って貼る子や、色の組み合わせを楽しみつつ、重ね貼りをする子もいました。完成すると「この絨毯の上でみんなでお弁当食べたいね」と話していました。
素敵な機会をありがとうございました。
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子どもたち同士で話し合い、「ここはピンクにしよう!」「こっちはキラキラがいいかも〜!」と楽しみながら、力を合わせて貼っていきました。
また、いろんなマスキングテープを自ら選び工夫しながら力を合わせて、一つの作品を作ることができ、子ども達は達成感を味わうことができました。
マスキングテープを初めて使う子も初めは慣れない様子で慎重に貼ってましたが、後半になると大胆に貼ってとても楽しそうでした。
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色とりどりのマスキングテープに子どもたちは興味深々で、好きな長さにちぎったりペタペタ貼ったりと楽しみながら制作していました。子どもならではの発想で、元気いっぱいのひまわりが描けたと思います。
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最初はちぎる作業に苦戦していましたが、コツをつかむと友だちと協力し会話を楽しみながら仕上げていました。
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はじめはおそるおそるテープをちぎり貼りはじめた子どもたちも、少しずつ色や形がはっきりあらわれてくると「すごい!」「こっちもやりたい!」と意欲的・主体的に取り組みはじめました。
はじめは「ジンベイザメ」のみの予定でしたが「小さい魚は?」「チンアナゴはどう?」「海藻とか水の泡も作ってみよう」と自分たちで工夫し創作する様子がみられました。友だちと協力しながら取り組む良い体験となりました。
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子どもたちの好きなものを集めてみました。
マスキングテープを貼りながら、「ヤシの木の下にはお花畑にしよう」「空には鳥がとんでいるよ」など、子どもたちの湧き出てくる発想や言葉をくみ取り作りました。
7月はとんでったバナナを歌いながら楽しい制作となりました。
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6月に入り、マスキングテープで何を描こうか話し合いました。
虫が好きなクラスなのでオニムシがいい、ひまわりの花いっぱいがいい、といろいろな意見が出ました。ちょうど魚の製作をしていたので海の中がいいということになりました。
実際にやってみると、テープでカーブの線を描くのが難しいことが分かり、線でなく面で作ればいいね、となり夢中で張り付けていきました。こんなに集中できるなんてびっくりしました。
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今回のコンテストのテーマを子ども達と一緒に話し合い「なつまつり」に決めました。「お祭りでりんごあめ食べた」「ちょこばななおいしかった」など子ども達が経験したことを取り入れ、園でも金魚すくいやわなげなどのお祭りに参加したことを製作で表現しました。完成間近になると「もうちょっとだ」「たのしい」とたくさんの言葉が聞こえ、子ども達と一緒に保育者も楽しく製作することができました。
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作品の下書きから、皆で考え、イメージを沸かせていました。また、今回のような大きな物にマスキングテープで作品を作ったことがなかったので、夢中になって皆で協力し合いながら取り組んでいました。最後は、色合いや、柄なども話し合いながら、楽しんで仕上げ、達成感を味わったようでした。楽しかったす。
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子ども達は大きな作品にワクワクしながら取り組んでいました。「この色は私がするね」「お花に葉っぱがないよ」など協力したり提案したりする姿が見られました。
マステをちぎるのが難しかったみたいで、年長でもちぎれずぐちゃぐちゃにしてしまう子が多かったです。指先の不器用さや力のなさが見られたので、今後も保育の中で入れていこうと思います。
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はじめはマスキングテープをちぎる作業が難しく、思うように曲線や縁取りを貼れなかった子どもたちでしたが、次第にコツをつかんで思い通りにちぎることができるようになり、夢と想像力を膨らませながらにじいろのクジラを創り上げていきました。
海の生き物の図鑑や絵本を参考にする姿や、友だちと相談したり協力して取 2組む姿にも成長を感じることができした。
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まずはシートの大きさにびっくり。「これに貼っていいの?」とウキウキしていました。マスキングテープを使った遊びは何度か行っていたので、自然と作品作りが始まりました。
路線好きの子が多いのでまずはどんどん路線が描かれていき、その様子を見て線路のそばにあるものや近くにあったら嬉しい物、自分の好きな物をイメージしながらどんどん街が広がっていきました。
コンテストに参加することは事前には伝えず、自由に作品作りをしてもらいました。マスキングテープだけで頭の中のイメージを表現していく姿に子どもたちの発想の可能性を感じることのできる貴重な機会となりました。
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色とりどりのテープを前に、どれを使おうかワクワク、「せんせい、これ!(使う)」と目を輝かせながら選んでいました。模様も自分で考えて、一生懸命取り組みました。想像以上にカラフルな鯉のぼりに仕上がり、みんな大喜びでした!
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子どもたちの様子を振り返りながら、その都度感じた私の感想をを記させて頂きます。
今回、マスキングテープで何か一つのアートを作るということは自分の人生でも初めての事でした。経験したことのない事だった上に、子どもたちと作品を作成していくことは正直なところ、不安もありました。
しかし、白いシートを子どもたちに見せた瞬間の驚きと嬉しそうな表情を見て、その不安は徐々にポジティブな方へと動き始めていったことを覚えています。そもそもマスキングテープは、貼り付けたり、何か物を可愛らしくデコレーションしたりするものだと思っていたのです。
ところが、子どもたちの手にかかるや否や、テープで虹や動物、車の絵を描き、丸めてボールや球体を何個か作って並べて花の形にする子や、粘着面を外側にして輪っかを作り、トンネルのように並べてみるなどの自由な姿が見られました。また、細くて黒いテープを自分の顔に眉毛、髭などど笑いながら貼る姿も出てきたのです。それから、子どもたちの姿をきっかけに、大人側のマスキングテープの概念が徐々に変わっていきました。
まず、実際に作成し始める前に、手元にある全てのマスキングテープを模様も含めて、色で分ける活動をしてみたのです。すると、「こんな模様もある!この模様は(迷彩柄)蛇にぴったりだ!」「これは、黄色系、緑系の仲間だね」「このかわいい模様はアイス屋さんで使いたい!」「すごい!このテープ金が入ってる!キラキラだ!」「この残りは模様チームで分ければいい?」などと、みんなでテープの仕分けをしました。そこで、子どもたちは同時にそれぞれのテーマのイメージに合ったテープ探しをしていたように思います。
また、新たな会議として、「みんなのイメージしている巨人はどんな人?」と聞くと、「怖い人!」「虹色の蛇と戦ってるんだよ」「そうそう、だから剣を持たせないとね」「えーでも可愛い方がいいんじゃない?」「そんなのつまんないよ!」などの会話も重ねながら、最終的には「髪の毛もじゃもじゃ髭を生やしていて、蛇と戦っているかっこいい巨人」ということになりました。少し不服そうな一部の女の子たちは、「私たちは虹とアイス屋さんをやるからいい!」ということで、案として出ていた子どもたちのアイディアはそれぞれやりたいものをチームで担当することになり、納得の上で進めていきました。下絵を子どもたちと描いた上でテープを貼っていきましたが、テープを選ぶ時の子どもたちの迷いのない潔い姿には本当に驚かれました。さらに、チームごとで色の違いで揉めてしまうことも予想できましたが、友達が持ってくる色を拒否するでもなく、不思議なほど、ケンカ一つなく進めている姿も見られました。考えてみたら、マスキングテープの良さがそこに現れていたように思います。虹の角度も隣の友達と違っているかも?と思ったら、もう一度はがして修正し、「蛇もなんか太くなり過ぎたー!」とペリッとはがしている子もいました。ここに、マスキングテープが持つ、“はがせばok!!”“間違えても大丈夫”“また、元に戻せる”という大きな安心感があったのではないでしょうか。これもまた、マスキングテープの良さだ!と気づいてしまった瞬間でもありました。また、テープ自身の模様も多種多様だったので、「この動物は森の上に乗せてあげたい」「ねぇ!先生、この人間の模様のテープは街に使えるんじゃない?」「この人、神様っぽいから宇宙の方に貼っとくよ」「いいね!いいね!」と、その場の空気感はみんなポジティブで、笑いと、楽しさ、驚きとワクワクの感情であふれていたように思います。そんな子どもたちの側にいた大人側も、引き込まれるように、子どもたちと会話をしながらワクワクした気持ちでのめり込んでいきました。実は、子どもたちには内緒でしたが、肌色のシンプルなテープが一つ入っているのを見つけた私は、それは全力で(巨人の顔に使うしか無い!巨人の顔までカラフル模様ありだと何が何だか分からなくなる!)箱の中に隠したことはここだけの秘密にさせてください。笑 そんな必死な場面もあったことは正直にお伝えさせて頂きます。笑
また、「マスキングテープの芯も使えるのでは?」という副園長の言葉を子どもたちにも伝えると、「じゃあ、木にしよう!」と芯で森の上に木を作ってくれた子もいました。
最後の方に完成した、巨人のパンツでみんなして大笑いしていたのですが、最後の最後で面白かったことがあったので、そのエピソードで終わりたいと思います。
あまり目立つような感じではなく、少し内気な雰囲気の子が、私のところにそっと来て、何かを言いたそうにしていました。するとボソッと真剣に一言、「巨人の鼻はさ、花柄がいいんじゃない?」と。その一言が最高で、面白くて、でも、真剣だったから、大笑いを少し堪えて「それ、最高だよ、いいね!」と伝えました。他の先生方に、花柄話を含めた様々なエピソードを話すと皆さんとても笑ってくださいました。
これまで、お伝えさせて頂いたエピソードは、どれも思い出深く、削ることができず長文になってしまい申し訳ありません。ただ、今回の素敵な企画をきっかけに、マスキングテープの新たな可能性と、使い方を含め、物の使い方とは一つではなく、答えがあるようで実は無いのかもしれないなと気付かされました。さらに、マスキングテープは、子どもたちに学び多きアフォーダンスを引き出してくれたように思います。子どもたちがマスキングテープと向き合ったことで、マスキングテープの意味や性質をキャッチし、子どもの自主性や主体性、社会性や探求心などを育む行動を促し、その学びの助けになりました。遊びや学習が深まっていくことを感じました。
さらに、精神面としても1人ではできなくても、みんなで思いを伝え合えば、分かり合えること、また大きな何かを成し遂げることができるということなどど、様々な感情を教えて頂けたように思います。制作当初は、“強くて、周りの生き物と戦う巨人”だったはずが、最後に子どもたちに巨人のイメージを聞くと、“優しくてみんなと仲良しのイケメン”に変わっているのですから。やり切った子どもたちの心は優しく満たされていたに違いないなと思いました。子どもって素敵だなと、改めて思わせて頂きました。
今回、「mt art contest for kids 2026」に参加できたことを光栄に思います。素晴らしい機会、そして子どもも大人もわくわくする楽しいミッションを本当にありがとうございました!大きな学びと経験を頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。
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箱をひっくり返してマスキングテープを出した時の子ども達の歓声と目の輝きは凄かったです!
初めてマスキングテープを手にした子がほとんどで、手でテープを千切るのに苦戦する場面も見られましたが、協力しながら素敵な作品を作り上げてくれました。
大人では思いつかないテープの配色、サイズなどとても興味深かったです。
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ちょうど込み入った行事もない時期だったのでじっくり取り組むことができました。
取り組んだのは年中児と年長児の異年齢クラスです。
年中クラスの子どもたちは最初テープをちぎるのが難しく、担任や年長児に「やって」と言っていましたが、「こうしてちぎるんだよ」と担任が丁寧に教え、この製作を進めるうちにちぎるのがうまくなり、どの子も自分でちぎれるようになりました。
宇宙人やロケットなどはクッキングシートに自分で考えたものマジックで描き、上からマスキングテープを隙間なく貼って輪郭をハサミで切り、シールにしてターポリンシートに貼りました。
長い時間がかかりましたが、飽きることなく取り組み、保護者からの評判もよかったです。
出来上がった作品を壁に吊るしておいたのですが、子どもを立たせて記念写真を撮っていた保護者の方がたくさんいらっしゃいました。
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いろんなマスキングテープを見て、はじめは「この色かわいい」などお気に入りのテープをいっぱい手に持っていました。線路を作っているうちに次第にマスキングテープの柄を見て、「お花畑、作りたい!」と言って作りだすと、お友だちを見て、「動物のテープある!動物園つくるわ…」と、ハサミでテープを切りぬき、数人の子どもたちと話し合いながら、思い思いの停車駅を作っていました。
「魔女の家」を作った子どもたちは、階段をどう表現したらよいのか迷っていましたが、テープをずらして貼ったり、子どもたちなりに考え工夫している姿がありました。
平面で表現することははじめ難しかったですが、子どもたちなりに表現の仕方を話し合ったりして取り組んでいました。
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大きなシートにワクワク!マスキングテープも様々な種類があって、これがいい、あれがかわいいととても喜んで選びながら、取り組んでいました。だんだんと宇宙の絵になっていくのが楽しくて、とても熱心に行っていました。
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以前よりマスキングテープをつかった工作やマステアートを楽しんでいました。ここまで大きなキャンパスに作品を作ったことがなく、シートを広げただけで「わぁ!すごい!!」と喜んでいました。
広い、大きいというところのイメージから「海」を連想したようで、テーマは「海にしたい」とあっという間に話がまとまり、知っている魚を話し合いながら楽しく活動を進めていきました。
製作過程では、マスキングテープの色や柄を見ながら、「これは亀の甲羅にしよう」「これはクマノミに使う」など、色柄でさらにイメージを膨らませていました。マスキングテープの色、柄選びも1つの楽しみになりました。
マスキングテープを繰り返し使い、自分で上手にちぎることで指先の器用さにも繋がったように感じました。
イベントに参加させていただき、ありがとうございました。
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工作が好きな子どもたち。
日頃あまり使わないマスキングテープを見て、とても喜んでいました。
貼ったり、剥がしたりをしながらマスキングテープの素材を楽しみました。
子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。
ありがとうございました。
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保育テーマが昨年は海の生き物、は身近に沢山あり関心度も高いが、宇宙は創造力を働かせるのに、かなり苦戦してました。マスキングテープ貼り作業を地道にする子、すぐに飽きてさまう子とさまざまでしたが、完成させた達成感は誇らしげでしたよ。こんな素敵なチャンスを頂きまして、ありがとうございました。
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好きな色や柄のマスキングテープを手にとり、「これで電車つくる!」「お花つくる!」など、ワクワクしながら選んでいました。友だち同士で「ここつなげよう」など、声を掛け合ったり、テープをちぎるのに苦戦しながらも、楽しみながら夢中になって取り組んでいる子ども達の姿が印象的でした。このような機会をくださりありがとうございました!
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●大きなシートでどうなるかなと思いましたが、子どもたちのイメージがたくさんあふれ、楽しみながらできました。
●年齢が小さい子には、マスキングテープをちぎることが少し難しいのもありましたが、協力し合ってつくりあげていました。
●一つの活動で、友だち同士の深まりができ、大変良い経験ができました。ありがとうございました。
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子ども達の自由な表現を大切にしたいと思いコンセプトを決めました。ターポリンシートにマスキングテープで自由に線を引く(1人ひとつのマスキングテープを持ってシートの好きな端から端まで一本の線を引く)活動では普段出来ない遊びに目を輝かせて取り組みました。後日線と線の中を塗り絵してみようと提案し、好きなマスキングテープで色塗りをしました。だんだん色が増えてくると「たまごにみえる!」「ほんとだ!」とみんなのイメージはひとつとなり大きな卵が完成しました。出来上がった後も「何の卵かな?」と子ども達の想像は膨らんで、広がり、重なり合っていきました。作っていく過程から出来上がった後まで楽しめる活動となり、貴重な経験をさせていただきました。
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こどもたちの中には、マスキングテープをちぎる時に難しいと言ったこどももいましたが、一緒にしたり教えてあげると直ぐにコツを掴んでいました。色々な色や柄のマスキングテープを選ぶこと、貼り付ける事、長さを自分で決めれる事等、主体性を持ってできる、この活動に喜びと楽しさを感じており、次々ととりかかる集中力に目を見張るものがありました。また続けてやってみたい活動になりました。
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シートが大きく作るのは大変でした。
マスキングテープを切るのは難しかったので
先生が切ったテープをペタペタ貼りました。
カラー、柄がたくさんあるので、貼るところを
考えて貼ったり、製作し始めると夢中になっていました。
テープもたくさん使えて、喜んでいました。
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身の回りにある物や図鑑の中から作りたいものを探して子ども達同士で話し合い決めました。作るにあたって子ども達は「優勝」とういう目標を掲げて一致団結し取り組みました。また、預かり保育ということで日々利用する子どもが違う中でも1つのテーマを掲げ、1人ひとりの想いを形にしました。子ども達ならではの世界観が広がり改めて子ども達の想像力や集中力に驚きました。そして子どもも大人も日常で制作などに使わないマスキングテープを使って作る楽しさを感じました。
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実際に子ども達のイメージした保育園をマスキングテープでどこまで表現できるのか保育者の思いの中には戸惑いと好奇心が入り混じる気持ちがありましたが、子ども達はマスキングテープの箱を開けるなり、色鮮やかなデザインとカラフルなテープに大喜びし、次々にテープを手に取りながら子ども達同士で考えたり工夫したりしながら楽しんで作っていく姿がありました。
ある子どもは「木の妖精を作った!」と嬉しそうに作っていました。見えないけれど見える世界があるんだということ、こどもの想像する世界、また主体的にワクワクしながら作っていく姿はとても生き生きとしており、子どもの自由な感性をマスキングテープという素材1つでもこんなに楽しく表現できるんだということに感動しました。当園を知らない方々にとっては作品は分かりづらいと思いますが見事に子ども達は僕たち私たちの照明保育園を完成させたと思います。
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みんなで集中して黙々と取り組み、少しずつ出来上がっていく様子にワクワクしていました。マスキングテープを選ぶ楽しさもあり、完成したときは達成感でいっぱいでした。
お互いの頑張りを認め合う声も聞こえ、温かい空気に包まれていました。
みんなで一つのことに取り組む良い機会となり、素敵な経験となりました。
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年長(5歳児)18名と、年中(4歳児)10名、合計28名で共同制作を楽しみました。
これまでも造形あそびの中でマスキングテープを取り入れることは度々ありましたが、今回の活動を通して、より一層その特性(色の重なり、紙の質感、さまざまな模様)を味わいながら、楽しく表現することができました。
大きな画面での制作だったため、多くのテープを使う中で、切り方やちぎり方、貼り方に工夫が見られ、指先の発達だけでなく、表現力や色彩感覚を育む素晴らしい機会となりました。
初めは一人ひとりがパーツを担当して貼っていましたが、進めるうちに話し合いながら協力して作り上げる姿も見られました。
大きな作品を完成させたことで、子どもたちは満足感や達成感を味わい、本当に嬉しそうにしていました。
このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
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こどもたちにテーマを決めてもらう時からわくわく、ドキドキしている表情のこどもたち。
マスキングテープの素材を見て、「海がいいんじゃない?」「水族館とかできそう!」と思い思いに言葉をかわし、水族館というテーマに決まりました。
「水族館には、どんな生き物がいるかな?」と知っている知識を出し合い、図鑑をみたりしながら作品制作がスタートしました。
作っていく中で、実際にいる生き物だけではなく「こんなのがいたらいいなぁ〜」「こんな色の生き物ならいいな〜」と様々な思いを想像しながら作成する様子が見られました。
マスキングテープをみて、「ママが使うやつ〜」「ケーキ柄かわいい」「こんなに使ったら怒られるー」と日ごろとはちがう使い方ができて喜んでいました。
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マスキングテープのみでの表現に苦戦する姿も多くみられましたが、自分で好きなテープを選び、楽しみながら取り組む姿が多くみられました。
色々なテープを色で分け、子どもたちの創造力が膨らみ、表現することを楽しんでいました。友達と会話をしながら製作し、全員のお家が完成したことで達成感を感じ喜び合うことができ、さらに5歳児の子どもたちが絆を深めることができました。
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沢山のマスキングテープに目を輝かせ、色の色分けをすることからも楽しんでいた姿が見られ、
実際にこども園の写真を見比べながら、どんな色をしているのか?と数あるマスキングテープの中から色を見つけながら、貼ることを楽しんでいました。
こども園はどんな色をしているのか?大文字の火はどんな色だったのか?と自分たちが見た光景を思い出しながら、会話を交え、担任も一緒に楽しみながら進めることが出来ました。マスキングテープを「ちぎる」ことに難しさを感じながらも、子どもたち同士が協力しながら貼っている姿も見られました。
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始めはシートの大きさに「終わるかな?」「大変だ〜」という声もありました。ですが進めていく中で「私ここするからそっちお願いね」と協力する姿があり完成した時には「めっちゃ大変だったけど楽しかった」「きれいなのができた」と達成感と喜びを共感する姿から子ども達の心の成長を感じました。また年長児だけでなく年中、年少児の年下の友達も快く受け入れ全員で完成させた作品となりました。
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みんなでどのような作品を作るかを話し合いましたが、なかなかまとまらず、、その結果みんなの意見を取り入れたオリジナルの地図を作ろうとなりました。
「まずはここから作ろう!」「こっちも進めていこっか!」など子どもたちでアイデアを出し合い、作り上げました。大きな作品をクラスみんなで作るということに子どもたちはとても楽しそうに取り組み、とても良い機会でした。
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大きなシートでの共同制作やマスキングテープでの作品作りが初めてであった為、とても良い機会になったと感じました。
また、子どもたちも初めての活動を喜び、夢中で取り組んでいました。
テーマ決めから完成までの大まかな流れを伝えた後は、子どもたち主導で進めていきました。
下書きの段階から、絵本や写真を見て色の違いや変化に気づいて色を提案したり、マスキングテープの柄で「夕焼けみたい」「これは砂浜っぽい」など自分なりのイメージに合わせて作品作りを行うことを楽しんでいました。
普段の製作よりも時間のかかる活動であったが、完成した作品を見て喜びと達成感に満ち溢れた様子でした。
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子どもたちが「ここはこうしよう!」「もっと貼ってみよう!」と声を掛け合いながら進める姿が見られました。友だちと一緒に取り組む楽しさを感じみんなでひとつの大きな作品を作り上げる達成感を味わうことが出来ました。
マスキングテープをちぎることに集中したり色を選ぶ時に「これがいい!」と目を輝かせたりする姿がありました。
顔や花のパーツを組み合わせると、自分や友だちの特徴を捉えながら楽しそうに表現していました。
大きな作品が出来上がると「できたー!!」と喜び合う姿がとても印象的でした。
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たくさんのマスキングテープの中から好みのものを選び自分の洋服をデザインする様子が見られました。
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はじめは大きな台紙に
「こんな大きいのに出来るの?」
「テープ千切るのが難しい」
と涙を流すお友達もいましたが
徐々に形になってくると
今日はマスキングテープ製作する?と
心待ちにする様子も見られました
日に日にテープを千切るのが上手くなり自分たちの
こだわりも出てきて素敵な経験をさせていただきました!
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たくさんのマスキングテープに心を躍らせて夢中になってテープを貼る姿が見られました。完成した作品を嬉しそうに見る子どもたちの姿からは今回の作品作りがとてもいい時間だったということがよく伝わってきました。こんな素敵な機会をつくっていただきありがとうございました。
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今回、宇宙をテーマにしたマスキングテープアートの作品でコンテストに参加し、子どもたちの思いや興味を作品として表現する機会を持てたことをとても嬉しく思いました。プラネタリウムで広がった宇宙への関心が、実際に自分たちの手で形になることで、活動の一つひとつがより意味のあるものになりました。子どもたちの発想の豊かさや表現の幅広さを改めて感じ、私自身も多くの学びを得ることができました。作品作りを通して一人ひとりの「やってみたい」「工夫してみたい」という気持ちが尊重され、みんなで一つの作品を仕上げる楽しさや達成感を味わえたことが大きな喜びでした。
制作活動では、テープをどのように貼るか考えたり、星や惑星をどんな色で表現するか友だちと相談したりしながら、子どもたちはとても意欲的に取り組んでいました。最初は戸惑っていた子も、周りの友だちの工夫を見て「やってみたい」と気持ちを膨らませ、自分なりに表現する姿が見られました。完成が近づくにつれて「ここに月を入れよう」「星座みたいにしよう」と意見を出し合い、みんなで作り上げることの楽しさを共有していました。出来上がった作品を前にして「宇宙みたいだね!」と嬉しそうに話す表情からは、自分たちの力でつくりあげた満足感や達成感が感じられました。
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クラスみんなで大きい作品を作ることで、完成した時には大きい達成感・喜びを感じることができました。またマスキングテープの様々な模様や色を、楽しみながら制作していました。重ねて貼った時の色の変化に気づいたり、色の組み合わせでテープを選んだりと考えながら、制作を楽しむことができました。
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マスキングテープを使って作品を作成するのが初めてで、子どもたちはマスキングテープの色や柄を見て楽しみながら、友だちと協力して作成する事が出来ました。1日1日少しずつ変わっていくマスキングアートで作る「かに」の姿を楽しみながら、活動を進める事が出来ました。


